バスケな日々(追憶編31)
第25回ビクトリー杯。
雪が降って寒い一日でした。
Nコーチは、第1クオーターのメンバーと、第2クオーターのメンバーを、後半も交互に出場させ、ベストメンバーは使いませんでした。
それでも、100点ゲームを2試合続けて決勝に進み、そして、優勝することができました。
Nコーチは、試合後、ベストを使うより、こっちの方が強いかもしれないと言っていました。
女子部Iコーチからは、よく気持ちを立て直したと誉めてもらいました。
これが最後の試合になりました。
公式戦ではありませんが、一応の区切りをつけることができたと思います。
3月に行われた6年生を送る会。
私は出席しなかったのですが、その時に渡されたという記念アルバムを後で見せてもらいました。
T団長からの一言。
「ドリブルの速さとスピードでは、右に出る者はいないと私は、思っています。その技を中学校でもじゅうぶん磨きをかけてバスケットをやって下さい。できればガードとしてがんばってもらいたい。期待していますよ。」
Hコーチからも一言。
「チーム三大ガードの1人として、ゲームを引っぱる君は、特に光り輝くわけでもなく、ただ無言でゲームを動かす、そんな感じでした。これからも今以上のドリブルの技術を身につけがんばって欲しいと思います。」