バスケな日々(追憶編46)
スタメンでコートに出てきた長男を初めて・・見ました。
前の試合でもスタメンだったと思うんですけどね(笑)。
何か、おずおずと出てきたように見えました。
皆も大丈夫なのかと不安そうに見ていたような気がします。
ディフェンス、結構がんばりました。
市決勝の金井中戦とは別人の様。
相手を徹底マークして、ターンオーバーを誘うこともありました。
その度に、味方父兄から、「結構やるじゃん」という感じの拍手。
ディフェンスばかりでなく、シュートも決めました。
この時は、一際大きな歓声が上がりました。
ただ、試合をコートの横で見ていたのですが、最前列でなかったせいかゴール付近が死角になり、サイドからのシュートシーンが見られなかったのは今思っても残念でした。
覚えているのは、ホント、歓声のみです(笑)。
点差が狭まる時間帯もあったと思うのですが、次第に引き離し、勝ち切る事ができました。
ついに、ブロック優勝。
うちの長男が出て、負けたらと思うとひやひやしていたので、内心ほっとしました。
ほっとすると同時に、じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。
部員は父兄の自家用車で三々五々、帰宅。
帰りのコンビニで一休みしていたら、他の父兄も通りかかり、「よかったね~」という感じで、挨拶を交わしました。
その一瞬さえも、いい思い出として今も残っています。
いよいよ、新人戦県大会へ。