東日本大震災(3)
テレビを見るにつけ、新聞を見るにつけ、切なくなる。
どうしてこんな事になったのか。
信じられない。
新聞の隅にガソリン不足の恐れありの記事。
パートナーと2台でガソリンスタンドへ急いだ。
そこには、通常では考えられない長蛇の列。
別のガソリンスタンドへ行ったパートナーから電話。
最後尾がわからず、結果的に割り込んでしまったら、後ろのオヤジに物凄く怒鳴られたとのこと。
みんな、気が立っている。
結局、こっちのガソリンスタンドに来るそうだ。
リッター147円。
いつの間にこんな高くなったんだろう。
1台2000円までの給油。
軽自動車だから、ま、いいか。
コンビニが開いていたので行ってみた。
弁当、おにぎり、惣菜、麺類は全て売り切れ。
皆無。
地震の影響が比較的少ない当地でもこんな状況。
ヤマザワでパートナーと合流。
缶詰、食パン、乾麺、水ペットボトル一切なし。
それでも店内は混雑。
冷凍食品など保存できそうなものを買い込んた。
中には、いらないものもあったかも。
店内を出たら、入場制限が始まったようだった。
疲れた。
家へ帰ったら、落ち着いたので、明日の準備。
高速バスは動くようだ。
相変わらず、仙台との連絡がつきにくい。
多賀城在住の同僚ともようやく連絡がついた。
避難所で夜を過ごし一睡もできなかったとのこと。
大変だ。
思えば、自分は13日から気仙沼へ出張予定だった。
ホテルも予約済みだった。
地震が3日後に発生していたら・・・。
自分もどうなっていたかわからない。
運命の不思議。
自分も今、できることをしなければ。