午前十時の映画祭(14)
もう、秋ですね。
それにしても、こんなに蒸し暑い日が続くのは何故でしょう。
今日もMOVIE ONです。
国道13号線をぼんやり運転してたら、つい、降りるべき所でない所(元の職場がある緑町方面)に降りてしまい、経路修復に一苦労しましたが、辛うじて10時に間に合いました。
今週はアルフレッド・ヒッチコック監督の「裏窓」。
期待が高まります。
1954年作品ですから、私が生まれる前です。
出演はジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー。
台詞を話すグレース・ケリーを初めて見ました。
その美貌は半端なものではありません。
最近流行りのCOOL BEAUTYという言葉は、彼女のための言葉と言っても過言でないような気がします。
一方、映画です。
独創的な着想、終盤の溢れるサスペンス。
オチまでついてます。
面白い映画であることは間違いないのですが、終わり方が説明不足のように感じられ、なんかスッキリしません。
こういう終わり方でいいのでしょうか。
それはさて置き、この映画、どこかで見たような気がしてなりません。
映画館だったのか。
映画雑誌で見ただけだったのか。
あるいはテレビだったのか。
むかし、テレビでヒッチコック劇場ってやっていて、子供だったけど、それで見たような気もします。
淀川長治さん解説の日曜映画劇場だったかもしれません。
思い出せません・・・。