新・午前十時の映画祭(1)
今週はフランス映画の冒険者たち。
出演は、リノ・ヴァンチュラ、アラン・ドロン、ジョアンナ・シムカス。
監督は、ロベール・アンリコ。
公開は何と1967(昭和42)年です。
爽やかなストーリーを想像してたのですが、意外にほろ苦い結末の映画でした。
明るい所には必ず影あり・・・なんてね。
ジョアンナ・シムカス、久し振りに見ました。
スクリーンではなく、雑誌のスクリーンやロードショーのグラビアでよく見ていました。
当時、それほどイイと思ってたわけではありません。
でも、今見ると、charmingで、繊細で、ホント、カッコいいです。
リノ・ヴァンチュラもアラン・ドロンも、彼女を好きになるのがよくわかります。
映画公開当時の彼女は23歳ですか。
大人ですよね。
(追記)
三浦友和、紺野美佐子、藤竜也出演の「黄金のパートナー」という日本映画がありました。
冒険者たちのオマージュ作品だと思います。
予告編をみた記憶しかありません。
どんなストーリーだったんでしょうか。