新・午前十時の映画祭(9)
昭和48年日本公開。
高校1年生でした。
あまりにも有名なブルース・リーですが、映画自体は1本も見てません。
あのブームを考えると、よくぞ見ないで過ごせたものです。
今回見逃すと、もう映画館では見られないのではないかと思い、万難を排して出かけてきました。
ブルース・リーの立居振舞いは、あまりにもシャープで、エレガントで、もちろん痛快ですが、どこか病的な危うさもあるように感じられました。
そこが魅力なのかもしれません。
しかし、相手役のハン(シー・キエン)、見た目と違って、強かったですね~。
びっくりしました。
さすがに、組織のボスだけのことはあります。