さいはて知床の旅(1)
午前6時30分札幌駅 鐘の広場集合ということは当然承知してましたが、鐘の広場はここだろうと勝手に見当をつけて改札口近くで待ってたものの、集合時間を過ぎても、他のツアー参加者どころか添乗員さんも現れず。
さすがに、これはヘンだと危機感を感じ、添乗員さんの携帯に電話してみても、出ず。
どうしようと焦ってたら、添乗員さんから電話があり、集合場所の鐘の広場は改札口前でないことが判明。
急いでかけつけたら、遅れてきたのは、私達だけだったよう。
もう少し電話をかけるのが遅かったらと思うと、ゾッとします・・・。
札幌駅7時2分発、釧路行きスーパーおおぞら1号で無事出発。
よかった・・・(安堵)。
しかし、この混乱の中、朝食のために買えた食材は、ごくわずか。
釧路到着まで、車内販売も自動販売機もありません。
とうきび茶のとうきびの強い香りが、やけに印象に残りました。
トマム駅でも停車。
トマム駅は、特急が停まる駅なのに、無人駅のような風情。
スキーシーズンには、まだ早いからでしょうか。
出発から約4時間。
おしゃべりなどしてるうちに、釧路に到着。
釧路駅で待ってたのは、阿寒バス。
新しいバスのようで、車内も綺麗でした。
昼頃、釧路湿原国立公園の達古武湖に到着。
キャンプ場にもなってるようです
昼食会場の湿原レストランは、テントの中。
昼食は、洋食プレートでありました。
パンが1個だけというのが、やや物足りませんが、コーヒー無料だからいいとするか。
たまたま向かい合わせに座ったツァー参加者のおじさん。
昼間っからビールを注文。
いいんでしょうかねぇ(笑)。
レストランの裏は、間近に湿原が迫っている状態。
さすが釧路湿原。
実感しました~。
そして、 達古武湖。
貸しボートもあったようなのですが、時間もなく、さすがに無理。
ていうか、無理してボートに乗って転覆でもしたらおおごとですしね・・・(笑)。