ねぶり流し館
梅雨は、完全に明けたようです。
北海道が懐かしいな~。
夕方から、秋田市の民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)を訪問。
建物前景。
懐かしい。
昔は何度も何度も来たもんなー。
20年ほど前のことになりますが・・・(笑)。
建物の印象は、あまり変わっていないようです。
20年ぶりに、入館。
竿燈。
土崎新明社祭の曳山。
梵天。
祭の展示も、昔と変わってないようです。
そうそう変わるもんではないのかもしれませんが・・・。
家族連れの観光客が結構入っており、中学生くらいの子が、職員の指導を受けてミニ竿燈にチャレンジしてましたが、運動神経がいいのか、上手いもんでした。
私は、とてもダメ。
竿燈よりも自分の方が倒れそう。
ねぶり流し館の隣にある旧金子家住宅も見学。
秋田市指定有形文化財。
平成8年に秋田市に寄贈されたそうですから、私がいた時は、見学対象施設になってなかったことになります。
金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を営み、明治初期に呉服や太物(綿織物・麻織物)などの卸商を始めたそうです。
1階は、土間通りが続く構造。
昭和初期の店先の様子。
商品は、注文に応じて土蔵から店先へ運んできたそうです。
テレビ時代劇で見る昔の商家と同じ。
なるほど。
見学後、仕出しのせきやで買物。
今日は土曜の丑の日で、多くの人が、今まさに焼きたてのウナギに行列してましたが、高くて、とても手を出す気になりません。
こんな暑い日には、ウナギを食べるといいんでしょうけどね。
無理・・・。
(追記)
コンビニだったら安いんじゃないかと思い、ウナギを手にとってみたら、せきやより、むしろ高くてびっくりしました。