増田の内蔵と秋田ふるさと村を巡るモニターツァー(2)
あっという間に午前は過ぎ、もうお昼。
佐藤養助さんで稲庭うどん食べようかとも思いましたが、稲庭うどんは秋田市でも食べられるので、「旬菜みそ茶屋くらを」に決定。
ここは、以前、勇駒という造り酒屋さんだったらしいです。
最初は定食にするつもりでしたが、ウナギもあるようです。
昨日の土用の丑の日、何か心残り。
ウナ重はやはり高いので、定食と同じ値段のウナ玉重にしてみました。
1,200円。
でも、ウナギはちょっぴり。
しかたないっす。
デザートに、味噌キャラメルソフトを注文。
くらをの名物とのこと。
300円。
心に沁み入る、甘じょっぱさ。
まさに、宣伝文句どおりの味でした。
悪くありません。
くらをさんの内蔵。
観覧無料。
パンフレットでは、予約制になってますが、予約なしで見ることができました。
こちらは、3階建ての旧石田理吉家。
3階建ては、ここだけだそうです。
3階建てらしく、観覧料300円。
私自身は、外観を見たのみ。
いろいろ歩いてると、朝市が開かれる通りもありました。
「よぐきてけだんし」。
こちらの方言でしょうか。
同じ秋田でも、大館と随分違うようです。
最後に、日の丸醸造株式会社の内蔵を見学。
ここは、有名な日本酒「まんさくの花」の醸造元です。
創業は1689年!
何と、元禄時代。
創業者は、山形県最上から来た人で、当時は「もがみや」の屋号を名乗っていたそうです。
ちなみに、「まんさくの花」は、NHKの朝ドラの題名にあやかって名付けたとのこと。
ここが内蔵。
1908(明治41)年建築。
内壁は、総漆塗。
青森ヒバの通し柱が一尺間隔に並んでいます。
豪華の一言。
見学後、試飲もさせてもらいました。
お酒はもちろんですが、仕込み水を使っているという麦茶が美味しくて、美味しくて。
水だけでも、相当美味しいはずです。
いい水使ってるんだなー。
これで、増田の見学は終了。
次の立ち寄り先は、秋田ふるさと村。
子供を連れて、何度か来たところなのですが・・・。
おじさんが1人で来ても、何もすることありません(笑)。
昔、子供と来た時は、何したんだろう?
ヒーローショー?
すっかり忘れてしまいました。
あ~あ。