映画「種まく人」
午前10時開始の上映会なので、まず病院へ行って、それから行こうと思ってたのに、目覚めたら午前9時20分!
朝ご飯もパスして、身支度を整え、駆けつけなければならない仕儀となってしまいました。
病院へはもちろん行けません。
会場は、秋田拠点センターアルヴェ2階のルミエール秋田。
今までは、秋田駅から1度外に出て、アルヴェに入ってましたが、外に出なくても済む渡り廊下あるんですね。
知りませんでした。
初めて入りましたが、結構立派な映画館。
シートも狭過ぎず快適。
ただ、遅くなってしまったので、上の方の見やすい席は中高年のおば様方ですでに満員。
スクリーンを見上げなければならない前の方の席になってしまったのはちと残念。
ストーリーは、地方の実状をしらない農林水産省の官僚が淡路市に派遣され、そこで地方の実状を知るとともに、仲違いしていたタマネギ農家の兄と海苔養殖の弟の絆が取り戻せるよう頑張るという話。
いささか都合良くできてる感じはありますが、後味はさわやか。
栗山千明さんが、いかにも農林水産省のキャリア官僚らしく、兄役の桐谷健太さん、弟役の三浦貴大さんも好演でした。
豊原功補さんも渋くていい感じ出してます。
絆というテーマにぴったりの映画だったと思います。