長い旅
道の駅とざわ。
高麗風の建物。
目立ちます。
近くをゆったりと流れる最上川。
いつ来ても本当にいい眺め。
レストランではたこやきチヂミを売ってるらしく、食べてみたいとは思いましたが、都合もあるので今日はパス。
美味しそうな気がするんだけどね(未練)。
紆余曲折を経て、ランチは若者センター(!)にある日韓ひろばというレストランで石焼き明太子ビビンバ。
ママさんは有名な人らしく、新聞取材やテレビ出演もしてるようです。
また、村内で料理教室なんかもやってるようです。
優しくて気さくな方で、食べ方の指導もしてくれました。
ご飯の白いところがなくなるまで、具材をしっかり混ぜるのが本当だそうです。
あと、ご飯と明太子もちゃんと焼くことが肝心。
やっぱり美味しいです。
完食。
帰りは古口駅からJR利用・・・・と思いましたが、待ち時間1時間30分に耐えきれず、国道47号線を徒歩で東へ。
歩いてれば、次の駅に着くのではないかと簡単に思ってたのですが、スマホのない悲しさというか、無謀というか、行けども行けどもJR駅は見当たりません。
国道47号線は歩道のないところも多く、ダンプも向かってくるので、危なくてしょうがありません。
歩道のない国道って、あるのかと怒ってみても、そもそも歩く人いないんだから、しょうがないかも。
そういう状況なので、とにかく歩きに歩き、途中から新庄駅に目的地を変更し、歩きに歩きましたが、踵にマメができて、いたいのなんの。
本合海の橋を渡り、ヤマザキショップのところまで来て、新庄駅まで歩くのはさすがに断念。
タクシー呼んできてもらいました。
ちなみに、約9キロの旅だったようです。
タクシーの運転手さんの話によると、どういう人なんだろうと社内でも訝しんだとか(笑)。
タクシーに乗ってみたら、まだまだ新庄駅は遠く、タクシー呼んで正解でした。
結果的に、タクシー会社にとって、今日一番いいお客さんだったようです。
バブルの時は、こんなもんじゃなくすごかったらしいですよ。
新庄から飲み屋の女の子を連れて、酒田に飲みに行き、タクシー待たせて、また新庄に帰ってくるお客さんもいたとか。
ほかに、仙台や山形空港、なかには東京というお客さんも。
ある意味、いい時代でしたね。
タクシー降りる時、運転手さんから、ご清聴ありがとうございましたと言われました・・・。